【TOMOUNT】薪ストーブのレビュー！ 冬のソロキャンプを最大限に楽しみたいならこの1台

18000円台で買えてソロキャンプの雰囲気作り・暖房・調理に使える1台！

「冬のソロキャンプを最大限楽しみたい、できるだけ安く！」という人への候補をあげたいのが、「TOMOUNTの薪ストーブ」です。

左右にステンレス製の棚付きなので、調理後の熱々フライパンなどを置けて、移動時には取っ手として活躍します。

そんなわけで本記事では、「TOMOUNTの薪ストーブ」について書きます。

TOMOUNT 薪ストーブの概要

ストーブの中はこんな感じ、奥行きが38cmあるのでホームセンターなどで売っている35mの薪も入ります。

広葉樹の薪を入れるとこんな感じになります。

空気の吸入口はこんな感じで、手で回して空気量を調整することができます。

取っ手は燃やしている最中も厚くならず素手で触ることができます。

蓋も簡単に開閉できます。

耐熱ガラスは梱包材にくるまれているので、自分でセットします。

注：ネジを締めすぎてガラスが割れるケースが多発したため、21年11月下旬以降に発売された薪ストーブは、ネジの取り付けが不要になったようです。

上記の理由から、2022年2月14日に注文した薪ストーブには、ネジが含まれていませんでした。

蓋を開ける道具ですが、ぶっちゃけ小枝とか楊枝で代用が効きます。

煙突ははめ込み式で、30cm×6本あります。結構ギリギリなので回しながら入れると良いかと思います。

煙突には1本だけ、丸っこいくるくるしているのが付いているものがあります。これをダンパーと言います。

ダンパー付き煙突の機能は、煙と一緒に熱を逃げるのを防ぐ機能があります。寝るときなどに熱を逃さずに温かさを長続きさせます。

断熱マットを1枚プレゼントしてくれます。

TOMOUNT 薪ストーブのレビュー

「TOMOUNT 薪ストーブ」は、冬のソロキャンプの雰囲気作り・暖房・調理に適しています。

後ろに見えるテントは「Gonex ワンポールテント(煙突穴付き)」を使用しています。

ストーブの横に棚付きで地面が濡れていても、薪やマッチ・耐熱グローブを置いておくことができます。

雰囲気作りに

キャンプの雰囲気作りってすごく重要ですよね。

小さな焚火台1つだけではどうも味気ないというか、せっかくの休日の楽しいはず冬キャンプがとても寂しい気持ちになってしまいます。

この薪ストーブが1台テント内にあるだけで一気にプロキャンパーの仲間入りができてしまうんです。

耐熱性グローブはこちら「§M∞MICRAMOKOの耐熱グローブ」

煙突効果が発揮されて一酸化炭素チェッカーに全く反応せず、煙の臭いも全くなく安心して使用できた。

使用した一酸化炭素チェッカーは、「IUGGANの中毒チェッカー キャンプ用」です。

調理用に

火力も申し分ないくらい高いので、上の蓋を取ると調理ができます。

むしろ火力が強すぎて放置気味で調理すると、焦げてしまうので注意が必要。

水餃子を入れる場合は、野菜や肉の上に置くと焦げが抑えられるかもしれません。

暖房用に

火入れ後のテント内温度の上昇具合

使用してるマットは「BUNDOK フォールディングマット180×60×1cm」

テントの外の気温は8.3度でしたが、ストーブから距離をとってテント内温度を測ったところ22.5度まで室温を上げることができました。

使用後の薪ストーブ

1度使用しただけでこんなに黒ずんだ。

薪を燃やして残った炭。針葉樹1本・広葉樹6本分の灰です。燃焼効率が良く片付けが簡単で助かりました。

収納が楽

薪ストーブに必要な道具は、すべてストーブ内に収納できるので、片付けがとっても簡単です。

TOMOUNT 薪ストーブはこんな人におすすめ

TOMOUNTの薪ストーブは、「冬のソロキャンプを最大限楽しみたい、できるだけ安く！」という人におすすめです。

重量感が有り持ち運ぶには不便ですが、雰囲気作りはもちろんのこと、調理用・暖房用に最高のコスパを提供しています。

TOMOUNT 薪ストーブレビューのまとめ

本記事では、「TOMOUNTの薪ストーブ」について書きました。

TOMOUNT 薪ストーブは、薪ストーブの中では激安な価格ながら、弱点らしい弱点もない、使い勝手のいいソロキャンプ用の薪ストーブです。

安さだけではない品質の良さもありま